Kenの気ままブログ

英語と雑学を取り上げます!

米国インターン4ヶ月目突入

Kenです。1年間の留学を終えて、シアトルにある日系企業でインターンを開始して4ヶ月目になったのでどんな感じかを振り返りつつシェアしたいと思います。

 

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なぜ日系企業にしたか

まず、僕は米国で就職する気は全くなかったので、日本の雰囲気メイン+英語の環境の様な環境が合っていたからです。というのも留学通して、しっかり事務を行わないで時間をあまり守らない様な風潮だったり、人当たりだけ良く仕事の質が低い様なところが僕にはストレスでした。

一度決めた約束だったり、アポは仕事の世界では普通に予定通り動いてもらわないと困ります。こちらかリマインドしなければ、相手が忘れてしまっていても、働きかけなかったこちらの責任なんてことが結構ありました。

逆に米国企業の良い点としては、日本ほどギチギチした雰囲気ではないということです。上司の顔色を伺いまくって生産性が落ちることが少ない様な気がします。全部自己責任で動くのでその分責任は増えますが。

現在はリモートで家から作業したり、マスクを付けて営業に出たりしています。街中は人の数はガラリと減って、公園等に増えた印象。ダウンタウンにいるのは、ホームレスの人達が大半の様な気がしますね。コロナ で失職した人が増加した結果だと思います。前に増して、物乞いなどで絡まれる回数が増えました。怖いです。笑

 

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英語の伸びの実感

まだまだNativeの早いリスニングはついていけない印象です。早口言葉聞いてるみたいで非常に疲れます。逆に、ストレスを感じずに話せる程度にはなりました。もっともっと上手くなるためにはあと何年も滞在したいなといった印象です。

留学していて良かったなと思うのは、常に勉強したりした英語をアウトプットできることです。参考書で例文として覚えた文よりも、体験的に”あのシーンで使った表現だ”の様にイメージとして記憶に定着したものの方が記憶力に差が出ます。

個人的に、本当に留学というのは皆さんにオススメしたいです。社会人でも留学する方は本当にたくさんいるので、パンデミックが収束したら是非検討してみてください。

 

セミの声が恋しいシアトル

アメリカ全体では分かりませんが、シアトルではほとんどセミの鳴き声を聞きません。日本の友人と通話した際に、セミの声が聞こえて「今夏なんだなあ」と実感しました。日本の四季がしっかりしているというのはよく聞く話ですが、改めて日本が恋しくなりました。

夏の暑い中、クーラーの効いたデパートで涼んだり、寒い冬の中皆で囲んでコタツで鍋を食べたり、本当に日本は食事から何からいい国だなあと思います。留学する人中には、アメリカが好きになりすぎて帰りたくなくなる人もいますが、僕は、日本の良さを再認識した側の人間です。

公園の湖で水浴び

僕は日本じゃ湖で泳ぐなんてことあまりしませんが、アメリカの夏では毎週の様に湖で浮かんでいます笑。しっかりソーシャルディスタンスをとって等間隔で水に入ります。この前は、泳ぎ終わった後に水を飲もうとしてマスクを外してリュックをいじっていたら、阿佐谷姉妹の様なアメリカ人のおばさま方が僕の前に仁王立ち。

なんだなんだと思っていたら、おそらくマスクをしていないことに対する怒りを無言で示していた様。「何?」と聞いても何も答えませんでした。途中で気がついたので僕がマスクをすると立ち去って行きました。

アメリカもマスクに対する意識が高まってきました。まだまだマスクをしていない人も多いですが、初期に比べたら非常にマスクがしやすくなりました。当初は患者がつけるものという考えが主流でしたから、付けていると変な目で見られたり、暴力されたりするケースもありました。

今じゃあマスクを付けないとバスにも乗れませんし、付けていない方が嫌な目で見られます。日本にいた時、冬場はマスクのヘビーユーザーだったので、個人的に嬉しいです笑。普通に朝方とか寒い時に外出する時暖かくていいんですよね。

まとめ

インターン等で忙しくなってきて更新が遅くなってしまい申し訳ないです。インスタグラム等もあるので、写真をチェックしてもらえるとアメリカの生活が回見えるかと思います。

 

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