Kenの気ままブログ

英語と雑学を取り上げます!

スマホ人間は時に効果的

アメリカに来て現在はバスを使っての通学をしているのですが、当初は物乞いやら人種差別する人にやたら話しかけられることが多々ありました。理由を考えてみたのですが、身構え過ぎていたことが逆によくなかった事に気が付きました。当初は、日本のようにふらふらとスマホを出していると取られるから出してはいけないと言われていたのですが、大衆に溶け込むいい手段でもあると思い、バスの中では自由に見るようにしました。

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身構えると違う国だと目立っちゃうのよ

 

海外ではなるべくその地の人間のように振る舞う

現地ですでに生活している人と、観光客や留学生の違いはなんでしょうか?イレギュラーかどうかという事です。場違いな服だったり振る舞いです。時にそれはstrangeな人から狙われる材料になります。どこか旅行される際は一度ネットで雰囲気を調べてから行くといいかもしれませんね。

観察してみるとその国のトレンドのようなものがあります。無地のかるーい服だったり色の強めの服だったりです。僕が住んでいるシアトルでは、夏場以外は小雨が降っていることがほとんどなのですが、傘をさしている人があまりいなく、皆ウインドブレーカーのようなものを着て移動しています。

しかし、現場に行ってみないとわからないことも沢山あります。実際に体験して順応していくことも必要となってきます。大変かもしれませんが、意外と重要なことなので心がけてください。

長期で滞在する予定がある方は、出来るだけ現地で衣服を購入することをオススメします。そうすれば、ハズレることは少ないと思います。荷物も減りますし!でも、サイズ感はアメリカだと少し大きめだということをお忘れなく!

 

スマホとイヤホンは意外と最強

アメリカでは特にフレンドリーな人が多く、それは話しかけられるのが善人ならいいのですが、そうとも限らず、優しそうな日本人にはおかしな人がバシバシを声かけてきます。

これは皮肉にも僕が今受けている授業で先生が言っていた”人脈作り”の授業の内容の逆を行く発想になります。飛行機やバスなど様々や場所で知り合うこともあるから、イヤホンしてると話しかけてもらえないよという話なのですが、逆に利用してみました。

スマホ人間も悪く言われがちですが、周りに溶け込むいい手段かもしれません。しかし、スマホに全集中するのもよくありません。降りるはずだったのにも関わらず、乗り過ごしてしまうこともあるからです。半分は意識を外に向けておきましょう。まあスマホじゃなくても本でもいいと思います。

これをしていても、物乞いは肩を叩いて俺の話を聞けと言ってきますから、そのめげないバイタリティは見習いたいところがあります笑。話しかけられたら「No thanks」とかなんとか言って去ってもらいましょう。

それから、歩きスマホは別です。しっかりとポケットにしまって必要な時だけ取り出すようにしましょう。繁華街なんかで写真撮りつつLINEもしてなんてやってたら、確実に持ってかれます。要注意です。

 

おまけ

今回はおまけ多めに書いちゃいます笑。シアトルは美しい緑であふれています。

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これは僕の通っている大学のキャンパスで撮ったものです。ポストカードにできそうではないですか?笑。空気がとても澄んでいて涼しいので過ごしやすいです。飛行機だと9時間くらいで日本から来れるので、長期で休みが取れる方はぜひ来てみてください。

夏が特に天気も良くて最高です。秋になるとずっと曇りで小雨が続くのであまりオススメしません笑。それでも、バスや電車がたくさん走っているので移動には常に困りません。常に緑であふれているのでいつ来ても自然は感じられます。 

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リスや野うさぎも街中に普通にいますし、鳥たちもたくさんいます。こっちにきて、カラスを避けていたら、ネイティブに「悪い鳥じゃないわよ」って言われて、ステレオタイプってこういうことだなと思いました。皆さんもそういう経験ありませんか?もしあったらコメントで教えてくださいね。

それから、この前面白い言葉を聞きました。「Seattle Freeze」というのですが、シアトルはアメリカの中でも、冷たい対応をすることで知られているそうです。他の州ではよくバスで待っている時も、エレベーターの中でも、知らない人と話したりすることがよくあるそうです。

しかしシアトルの人達は、必要最低限の付き合いはするけど結構冷たい対応をするから、そう呼ばれるみたいです。僕はこれを聞いて、これ以上フレンドリーになったら困るからこれくらいでちょうどいいなと思いました笑。

お店に行けば、「調子はどうだい!?」とか、「なんかいいことあった!?」とか話しかけられるし、東京で育った身としてはさっさと買わせてくれって思ってしまいます笑。日本人からしたら十分すぎるくらいだと思います。

こちらで話す機会があった日本人の方は大阪出身だったのですが、彼も断然シアトルの方がフレンドリーと言っていたので間違いないでしょう笑。

またの更新をお楽しみに!