Kenの気ままブログ

英語と雑学を取り上げます!

アメリカに到着しました!

ついにKENの留学がアメリカにて始まりました!とても忙しいのでなかなか更新できないですが、今回はどんな感じかを漠然と書いていきたいと思います。なんとか2日で時差ボケを解消したので元気です!半日弱飛行機に乗ったのは初めてで、ハイパー肩が凝りました笑。留学を検討している人や英語学習者の方のためになれば幸いです。

 

ついに留学始まりました!

 

英会話について

現地に来てみて、実際にネイティブの人と話したりしました。分かったことは、日本におけるネイティブの話す英会話は私たち日本人のためにカスタマイズされて話されているものだということです。スピードはゆっくりでイディオムも簡単なものです。生の英語は、こちらがネイティブだと思ってあちら側から話しかけられるので、聞き取りにくいし早いです。

アメリカ人はとってもフレンドリーなので、英語勉強中の身としては、バスの中で気軽に声をかけてくるおばあちゃんでさえも身構えてしまいます。もし、本当に英会話を上達させたいのであれば、こういった環境に身を置くことが最短に思えます

なんにせよ、使えないと生きていけないのです。道は複雑だし、バスもたくさん走っているので聞かなきゃ先へ進めない。食事も頼まなきゃ出てこない。逃げられないんですね。初日から逃げたくてしょうがない気持ちになりますが、だんだんと慣れてきます

僕は白人の夫婦の家でホームステイをしているのですが、朝から英語脳にするのがなかなか大変です。日本のルーティンは「おはよう〜」なので、いきなり「You slept well?」って聞かれると「!?」ってごっちゃになります。

結局何が言いたいかというと、継続して英語脳になる習慣を身につければ良いのです。英会話レッスンを週にたくさん入れるとか、一人でボソボソ何時間も話す練習をするなど、いくらでも方法はあると思います。僕は、IELTSというテストのSpeakingセクションの問題を家でよくやったので、少し話せるようになった気がします。

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アメリカ人の人間性

周りなんて本当にどうでもいいんだなっていうことが分かりました笑。日本だと、周りの人のことを気にして行動しないことってよくありますよね。これって人生の時間の無駄なんだなあと思いました。

公共のバス停なのに大きなラジオでダンスミュージックを爆音で流して踊ったり、コカコーラのカップ片手にアカペラで一人で熱唱してたり。僕の感覚じゃなんだこれって敬遠してしまいそうなことですが、アメリカの人はそれをなんとも思ってないようです。

日本だと、「どうしたの〜?」っていう精神あるじゃないですか。あれはこちらだとほぼ皆無です。あ、人助けは別です。体の弱い人の荷物を持ってあげたり、席を譲ったり。僕が言っているのは、普通に待っているだけだと何も得られないということです。

ホームステイをしていて、ご飯はちゃんとしたものが出てくるのかと思ったらポテトフライとパンだけのことがありました。冷蔵庫には色々あるから食べてもいいよと言われるものの、野菜がないので死んでしまうと思った僕は野菜がもう少し欲しいなと口で言って出してもらいました。

言わないとわからないから言いなさい。アクションを起こせば助けてあげるよという国民性がなんとなく見えました。そんな彼らには店ではチップをいくらか払います。言わないでもサービスしてくれるからです。料理をしたり気遣ってくれたことへのお礼です。

それに比べて、日本は本当に素晴らしい国です。最高の接客だと思います。日本人にこそチップを払いたいです。おもてなしが素晴らしいのに無料。私は個人的にチップ制度が必要だと思います。だって、どんなにいい笑顔で接客しても時給だったならば、皆同じ給料なんですもの。

 

まとめ

毎日様々な発見や学びがあります。僕もこれから今日会話で使った表現などをまとめてから寝たいと思います。夜10時まで日がめちゃくちゃ照ってるので、明るいうちはバリバリ勉強できて快適です。すでに日本のご飯が恋しいです。頑張って更新しますので是非読んでくださいね。

 

また見てね!